カンヌ映画祭 ジョニー・アリデー
2009年 05月 19日
今日は我らが?人気歌手ジョニー・アリデーの最新フィルム。
「VENGENCE (復仇)」
夕べ、最後のツアーをマルセイユで終え、カンヌへ駆けつけた。
いつも仲の宜しい愛妻レティシアと共に、タピ・ルージュに。
二人とも黒。レティシアはビスチィエ・ローブ。
こういうのを創りたいと思っているが、ブラの部分のカットがいまひとつに見える。
膝少し上から、裾が人魚のように広がり、大きなボリュームを出しているローブは、ドルチェ&ガッバーナ。
ジョニーを見るために、何百人ものファンが待っていた。
今度は俳優になるのでは?と噂される。
まあ、今回が初めてではないし、前回の映画出演の時も、髪を黒く染めて頑張っていた。
あの目と声、魅力のある俳優になるに違いない。
クリント・イーストウッドみたい?
良かったね、ジョニー。
彼はここ2~3年衰えを隠せず、コンサートを引退するかどうかなど、悩んでいたよう。
自分でも体力の限界を感じたのか、「病的に見えるほど、いつまでも続けたくない」と言っていた。
レティシアも、今回の彼の映画の成功に喜び・感謝、涙していた。
監督の名前もジョニー。
ジョニー・TO。 香港人。
今は中国に返還されたけど、こちらではまだ、香港人は「ホンコンゲイ」と呼んでいる。
彼は今日、文化省大臣のクリスティーン・アルバネから、メダイユを受賞する。
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