作家物の家具
2010年 02月 27日
ボンマルシェの2階フロア(日本では3階)は ゆとりの空間
バカラやラリックの食器から インテリア装飾・家具まで
高級な''メゾン''を演出しています
前回の大きな雲の照明もそうですが
私が気に入ったのは このシンプルなデスク
両袖に 文箱位の薄い引き出しがあるだけ・・・
「いくつもの分厚い引き出し」 の付いたデスクって
実際 必要なかったように思います
書類キャビネや本棚は 別に有る方が使い易いですし
中央のガラスの中には・・・
私だったら お花のオブジェでも入れるかしら ポプリとか
それとも写真?
これらの家具はメーカー物ではなく 作家に焦点をあてたもの
作家個人の名前で展示されています
このデスクの細いメタル製の足は 今流行のヴィンテージ物風
この椅子って カラフルでとっても可愛いのですが
座り心地も良いのでしょうか・・・?
粋な柄のサイドボードも(これも30年代調?) 良いデザインです
子供部屋に良いかも・・・
パッチワークの様に 革を無造作に貼り合せた感じの椅子
2週間程前にフロア中央を占めていた フレグランス製品は見当たらず
フロアに新しく揃ったのは 文房具
モンブランの万年筆や クロコ革のアジェンダ・名刺入れなどの高級ステーショナリーから
小さな洗濯バサミ型のクリップなどまで いろいろ
見るだけでも楽しいのですが
キーワードは
「身近な道具を ちょっと違ったものに変えてみる」・・・かしら?
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