カテゴリ:パリの美術館( 16 )

グランパレ美術館にて ブルガリ展

125年に亘る ブルガリ・ジュエリーの歴史
(コムランと一致していますが)
その歴史は モードの歴史でも有ります

第二次世界大戦後 映画女優の人気と共に波に乗り
ますます艶やかに ゴージャスになっていくブルガリ・ジュエリー
 
60年後半~70年代
花と蝶・・・(な~んて曲 皆な知らないかな?)」
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隣で見ていたマダム達 
パピヨンのブローチに 盛り上がっていました

こちらは また華やかな花火をデザインした数点
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この時期 Sautoir ソォトワール (胸まで垂れる首飾り)が流行ります

そっ そういえば!!
ジュリーが 
その昔グループサウンズで歌っていた時
「・・・の首飾り」・・?っていう歌があったけど・・・
ビートルズとか グループサウンズが流行った時代ですね
ちなみに 私はべべだったので憶えていませんが・・・

そしてヒッピー族
Ras de cou チョーカー)も流行
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70年代といえば  
あのブリジッド・バルドーがしていた・・・
ポップアート・スタイル
サイケデリック・・・でしたっけ?
今見ると新鮮で 若いエネルギーを感じます
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このチョーカーは 会場の皆に人気ありました
モダンでシンプル
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80年代 経済高度成長期になると・・・ 
豪華&カラーの ネックレスやチョーカーが流行
カラーと言っても染めたものではなく 宝石のナチュラルな色です・・よ
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コレ 耳につけたら重過ぎでは?
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こんな豪華絢爛のジュエリーの間に
シンプルなブローチがひとつ 人気を集めていました
Trèfl  トレフル=四葉クローバー」と題されたこのブローチ
プラチナとダイヤモンド(ファンシー・イエロー)
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パールを中心に組み合わせたシリーズも
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90年代「Naturalia ナチュラリア」と題されたシリーズ
自然からの色を題材にしたもの
これはお魚さんのデザイン
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そして そして・・・ 2000年代になると
ズバリ 呼び名を「 Bavoir バヴォワール= よだれかけ」
ビジュー尽くし・・・と言う感じで
胸元を宝石で埋め尽くします
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いったい誰の為のオーダー?
こんなものをつけたら 本人の顔の方には目が行かないでしょうに・・・

2010年
いろいろ細工し尽くして・・・
「もう面倒だわ このまま出しまショ!」
・・・ていうことになったのかしら?
ただ石ころをつないだだけ・・・ネ

宝石と言っても もともとですし・・・
ゴールド・アメジストトパーズダイヤモンド・・etc
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キャンディー見たいに オイシソウ
 
結局私・・・ これが一番気に入りました
シンプル イズ ベスト
 

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by happiness-girl | 2010-12-24 04:16 | パリの美術館
コムランのアトリエを訪ね 19世紀末建築様式を見ましたが 
同時期の建造物に グランパレ( GRAND PALAIS )があります
長年パリに居ながらも 
不思議なことに グランパレの中には入ったことが無い私
以前は サロン・ドートンヌ(絵画展)位しかありませんでしたが
最近はシャネルなど コレクションをここでやってるようです
 

折りしもブルガリ展が開催されていることですし 行ってみることに
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ガラス張りの 丸い屋根の造り
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1930年代のブルガリ・ジュエリー 
ダイヤやプラチナを使った ホワイト系が多いようです 
ブローチ 時には髪飾りにもなります
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1950年代から1960年代は カラーが好まれ 
とりわけ ブルーサファイヤを好んだそうです
多くの有名映画スター達の御用達でした

ソフィア・ローレン  イングリッド・バーグマン  ジーナ・ロロブリジータ
パパラッツィが スターを追いかけるようになると
ブルガリの店から出てくるセレブ達を スクープしました
ますます有名になった訳です・・・ブルガリ
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エメラルドは 私の誕生石
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テーブル上の置時計
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目覚まし時計
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興味深いデッサン 誰の為でしょうか?
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by happiness-girl | 2010-12-19 09:50 | パリの美術館
友人のS子さんから電話

S子 「ねえ うちのブティックに ゴールド・ビジューたっくさんあるわよ!
    クリスマスプレゼントに オネダリしてみたら・・・?」

S子さんは ヴェルサイユ宮殿前のルネサンスというブティックで 働いてます
今回お世話になったS子さんの為にPR
      
      RENAISSANCE      
      24 rue des Réservoirs
      78000 Versailles
      tel : 0139507476 

先日の 私のブログを読んで 
ゴールドを欲しがってる私に 気を使って下さっているようですが・・・
 
私  「オネダリするって言ってもねェ・・・(いったい誰にしろって)
    もしかしたら お友達割引きとかってある~?」

S子 「 まっねェ~・・・あるかも
    それに あのステンドグラスバラ窓メダルもあるわよ
    コムランでしょ うちの取引先なの
    スワロフスキーだってあるのよ! ウフッ」

私  「えっー! なっかなか興味でてきた・・・行くかも!
    ところでコムランって スッゴイ歴史なんでしょ 
    それもマレアトリエがあるなんて 貴重!」

実は先日 ノートルダム大聖堂でコムランのステンドグラス・ジュエリーを見つけ 
サイトで探してみたのです

歴史好き アンティック好きな私としては コムランの歴史に 関心

私  「ねぇ・・もしかして~ コムランのアトリエを見学させて頂けないかしら・・・  
    お取引先なら 何とかお願いして頂けなぁい・・・?
    19世紀の建築なんて ど~んな感じか見てみたぁいの~」
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何と そんなずうずうしいお願いが 実現してしまったのです
早速 今日行って来ました 
(鉄は熱いうちに打て・・・というか 気が変わらないうちに)

1880年 時代はナポレオン3世のすぐ後 
COMMELIN コムランは マレ地区にアトリエを構えます 
それも私の大好きな カルナヴァレ美術館の斜め!!
130年の歴史です
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・
歴史建造物に指定されている 19世紀の建物
古びた外観
最上階には 更に古い年代の ジュエリー製造所の名が書かれています
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金銀溶鉱所って彫りが・・・
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大きな門を入ると そこは何~にも無いアントレー空間

左右に階段が有りますが それらは表通りに面したアパルトマンへのもの
正面には 部厚いバリケードの様な鉄壁
 
その鉄壁の端にある 小さなドアを開けて マダムが出迎えに来て下さいました
やはりを扱うだけに 警戒厳重なのですね

まず目に入ったのは 巨大な煙突状のもの
これが金・銀の溶鉱炉かしら・・・

そして広くがら~んとした 工場の様な内部
狭くて喧騒の表通りからは まったく想像もつかない静かな空間です
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カンカーン・・・と足音を響かせ 鉄の階段を上がる途中見つけたのは 
石炭で焚く
傍には 石炭が残っています

え~! あの機関車で使った石炭? 
何年前のもの? まだ有るのぉ~
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事務所兼アトリエは二階 といっても三階位の高さ
自然の明りの採光の為 天井はガラス張り
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へえー どこかで見たようなデザインだけど・・・ 
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この時計も・・・?(時間は正確でした)
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マダムが19世紀初頭様式と 説明して下さいました
あのオルセー美術館スタイル
あっ そうそう~ 
オルセー美術館 もともとはだったのですが 
その駅が出来たのは 19世紀末
丸いガラス張りの屋根の感じや時計・・・ 似てるでしョ!
他にエッフェル塔グランパレなど 
あの時代には こんな鉄骨造りが流行したそうです

アトリエの中 
これが現代の 熱~くなってる・・・
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中の温度は 現在800度以上
あっ! この辺は企業秘密かも・・・
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まあ・・ね 「職人の道具はあまり進化していない」とのこと
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いい感じ出してる 水場
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極小のステンドグラスを 18金でつなぎ合わせているのでしょうか?
この18金とステンドグラスをミックスした技法を発明したのが コムラン
世界遺産のノートルダム大聖堂や シャルトルの大聖堂 
あのサント・シャペルバラ窓を 再現しています

今 手がけているのはパピヨン
すーっごく細かいデザインです
こーんなに小さく色とりどりに ガラス細工できるのですねェ
ステンドグラスを焼いた後のは 黒くなってますが(左側)
よーく磨きをかけて ぴっかぴかの輝きにするそうです 
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ステンドグラスの製法に関しては サント・シャペルへ行った時の記事を 見て下さいネ



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by happiness-girl | 2010-12-17 06:03 | パリの美術館

ノートルダムとビジュー

カテドラル・ノートルダム
12世紀に建築が始まった 
このゴチック建築の傑作については 以前書きましたが
今回は 中にある展示物をよーく見てみました
祭壇側
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北側バラ窓 
明日は この巨大なパイプオルガンのリサイタルがあります
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西側一角にある 聖具室
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司祭の記念の衣装なのですが・・・・なんとコレ!
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驚くことに デザイナーとのコラボ衣装・・?!
ジャン・シャルル・ドュ・カステルバジャック・・・
こんなところで仕事してたの?
彼らしい カラフルで元気のあるデザイン
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他には・・・ レプリカだと思いますが・・・
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だってこれ ダイヤなのかクリスタルなのか・・・
本物だったときは 何だったのでしょう
こんなに敷き詰めては 重くて持てないではないか・・・?
絢爛豪華好きなナポレオン3世からの 贈り物
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マリア様の冠  BOUCHERON 製と書いてあります 
あのヴァンドーム広場の宝石商のこと ?
そう ブシュロンは 19世紀には王冠を作っていたようです
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他に ものすごくでっかい宝石の指輪が沢山ありました
歴代の司祭がつけた誓いのリング 
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奥にはノエルのクレッシュが出来ていましたが その傍にショーケースが
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えっ!スワロフスキー( swarovski )・クリスタルですって・・・!
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こちらの18金十字架メダルは コムラン(COMMELIN)製
繊細なデザインです
メダルは ステンドグラスバラ窓を再現したもの
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北のバラ窓かしら・・・?
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それとも 南のバラ窓?
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12~13世紀 当時ニューアートとして好まれたステンドグラス窓
ブティックでは マリアさま(=ノートルダム)のメダルも売ってました
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最近 なんとなくゴールドが欲しくなってる私です
不況の時は 金に投資・・・という程ではありません・・・はい)

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by happiness-girl | 2010-12-14 05:29 | パリの美術館

ルイ・ヴィトンの歴史

私のお気に入り美術館のひとつ Carnavalet カルナヴァレ 美術館
パリの歴史を見せる この美術館で
只今 ルイ・ヴィトンのエクスポを 開催しています

フランスの老舗ブランド LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトンの歴史は
同時に PARIS の歴史でもあるのですね
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1821年 ジュラ地方生まれの Louis Vuitton は 14歳の時パリへ旅立ちます
1837年 layetier-emballeur(小箱作り&梱包業)Maréchalマレシャルの下で働き始め
1854年 最初のお店を 4 rue Neure des Capucines に開店します

ちょうどオスマン男爵による パリ大改造計画が進められていたオペラ地区
オペラ座ガルニエも建造され モダン・パリの中心でした

サン・ラザール駅の近くでもあった為 周辺にホテルが集中し
多くの旅行者を 迎える事にもなります

時はナポレオン3世による 第二次帝政時代
貴族婦人達は 大きく膨らんだクリノリンのドレスを着ています

そのボリュームのある衣装と 必要なアクセソワールや化粧道具などを
旅行で持ち運ぶのは 大変です
また いつでも取り出して着れるよう
衣装を良い状態で 保管しなければなりません 

emballeur-layetier =梱包・小箱作りであるルイ・ヴィトンは 
大切なものを保護しながら移動する為の トランクを作ります

彼はトランクを包む素材として 重くて傷つきやすいよりも
軽くて丈夫 細工しやすいトワル地を使うことを思いつきます
小麦粉ベースの糊をコーティングすることで 防水効果も・・・
そして色は エレガントなTrianon トリアノン・グレーにしました

開店以来 少しずつ信用を得て
ナポレオン3世の皇后  Eugénie ウージェニーの御用達にまでなります
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1872年 イミテーションされることを避ける為 
ルイ・ヴィトンはベージュ地に赤の縦縞を思いつきますが
これも後には 他の製造者達にコピーされることに・・・

1888年 ベージュとブラウンの「ダミエ柄」を創り 登録 
「Marque L.Vuitton déposée」と表示します

1896年 息子のジョルジュ・ヴィトンは イミテ-ションされ易い「ダミエ」より  
複雑なモチーフに変えることを試みます

その頃 アーティスト達の間でブームが起こっていたジャポニズムの影響か
中世時代の日本の家紋からインスピレーションを得た モノグラムが生まれます

1905年 この「モノグラム柄」を登録します
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ヴィトンにとって コピーされる事との戦いには 
古い歴史があるのですね

展示してあるトランクには 革製のものも有りました
これは丈夫そう
縦型の引き出し付ワードローブは コロコダイル革製
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他にも デスク内蔵の縦型トランクもありましたが
ここまでして自分の物を持って歩きたいのかしら・・・と思いますが・・・
何もないジャングルへの旅の為でしょうか
 
ひと目で他と違う 見た事の無い製のトランクが有りました 
何と
カワイソウ・・・
フランスは アフリカを植民地にしてましたしね・・・

コンゴへ赴任するオフィシエ=将校がオーダーした ベッド
これはスゴイ・・・こんなものもトランクの中に入ってしまうのですね
ヴィトンって家具職人?って感じ
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ティー・ケース
ずーと前 テレビで見たドキュメンタリーを思い出しました
ある日本人が 高級ワインを運ぶ為のトランクをヴィトンでオーダーしました
担当製作者は 参考資料をヴィトン美術館へ探しに行ったのですが
参考にしたのが このティー・ケースだったと記憶してます
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現代のハンドバッグやお財布などは ありませんでした
貴族や軍人 音楽家オペラ歌手などの
旅行の多い人達が 大切なものを運ぶ為や 使い易いよう整理された 
旅行用のトランクMALLE)の歴史です

no.3 セクレテール(机)が内蔵された 引き出し付トランク
no.8 30足も入るトランク
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no. 5 象革のワードローブ
no. 9 ベッド入りトランク
no.10 船旅のキャビンで ベッドの下に入れられる低く平らなトランク
no.19 帽子用の丸いトランク
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カルナヴァレ美術館も 秋です
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by happiness-girl | 2010-10-30 07:12 | パリの美術館
Musée du quai Branly
ジャック・シラク前大統領によって推進された ブランリー河岸美術館

エッフェル塔の足元 官公庁の集中する パリ7区
まさにパリの中心 ウルトラ一等地
2ヘクタールもの敷地を使って造られた ジャルダン(庭園)+美術館

何故こんなところに 広大な更地が有ったのでしょうか・・・?

ここには モード関係の展示会(生地など)が催されるテントが有りました
私が パリに来た頃 
展示会というと 皆ここへ来ていたものです
今では ロワシー空港近くへ追いやられてしまいましたが


何故 今日ブランリー河岸美術館へ行く・・・かというと
・・・だから
が 良く伸びているのではないかと思いまして・・・
ちなみに 春は白い花でいっぱいになるそうです

ブランリー美術館のは 草花で埋められています
800㎡に 15000植物
Jussieu 大学教授 Patrick blanc によって造られた 植物壁
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エッフェル塔を 借景して・・・
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Gilles Clément による 庭=ジャルダン
自然の尊重 
脆弱な地球において エコロジーへの意識を訴える
カフェでのんびり 気持ち良さそう
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草木は ススキ・シダ植物・苔が多い様です
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この飛び出ている 色とりどりのコンテナのようなもの
これが(何故良いのか)解らない・・・ 無ければ良いのに・・・
こういうメタルの建造物って 何年位持つのでしょうか 
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サガ・・・アーフリッカッ!
子供達向けに について教えるアトリエが行われます
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あっ! キリンさんがっ!!
私は 6-8歳の子供達と一緒に 
アフリカの動物について学ぶ ガイド講座に参加したのですが
こんな風に 動物の模型が茂みの中に隠れていて
アフリカに生息する動物について 説明してくれました

特にL'okapi (ロカピ)という動物のこと 知りませんでした
中央アフリカ・コンゴの熱帯密林にだけ生息する 哺乳動物 
キリンの仲間なのですが 
半分シマウマ(後ろ足・前足)
半分キリン(胴体・首)という カモフラージュ動物
「首がキリン お尻がシマウマ・・・この動物の名前は?」
最初 ジョークだと思って聞いていたのですが
隣の6歳位の男の子 当然って感じで答えてました 

実在するんですね こんな動物
いやー この歳になっても 知らないこと沢山
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肝心の 美術館の中は・・・
まず オセアニア・アート(ポリネシア・メラネシア等)から
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オセアニア・アジア・アフリカを見て アメリカまで
これ なんだか懐かし~い感じ・・・ カナダから
このトーテムポール?
森で起こった物語が 語られているんですね
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そして何故か これに感激 
アメリカ・インディアンの 羽飾り
西部劇映画で見たのと 同じですね
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特設展「コンゴ河」 
中央アフリカ(ガボンコンゴ)のアート 
ハート(心)型のマスク
密林に棲む精霊を表現しています 
見ているだけで 心が穏やかになります
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ジャルダンへの入場無料
通勤の為 ただ通り抜けるだけの人も多い

ジャック・シラクがこれを造った目的は 何・・・?
この界隈の官公庁で働く 官吏など公務員の人達に 
憩いの場としての 贅沢な空間を与える為だったのでは・・・?

まあ その方達が地球の将来を決めるのかも知れませんので
手付かずの自然の 居心地の良さを知り
自然を守ろう」という 気持ちになってくださるかも・・

 

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by happiness-girl | 2010-08-29 04:36 | パリの美術館

舞踏会のドレスは・・・

Les plus belles pour aller danser・・・
シルヴィー・バルタンの歌のような題名で並んだ エレガントなドレス

リヴォリ通り107番地 
MUSEE DES ARTS DECORATIFS芸術装飾美術館
前を通りかかって 目に付いたウィンドウ・・・
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Marie Beltrami の 作品が展示してありました
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ちょっと違っているのは・・・ 
このドレスは みんな絹紙や色紙・安全ピンなどで作られています
人形も針金
「ふ~ん でも悪くないかも・・・」
なかなかゴージャスなドレスを 着ていたりします
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ちょっと写りが悪いのですが また夜にでも行ってこようかしら・・・

Marieは 1978年から メトロのチケットやミルクの紙箱・切手など
身の回りにある物を使って オブジェを作り始めます

カラフルなプラスチックのストローで作ったドレスや
日本風に 箸とかんざしを刺しているドレスも

この人形も 日常使っている針金のハンガーを利用して作りました

この針金製のマヌカン 
子供服の「BONPOINT」のウィンドウでも見たような・・・

ウエストをキュッと絞ったスタイルのドレス
活躍中の友人クチュリエ達のデザインも加わり
展覧会までするようになります

このガラスの容器に入ったオブジェ 美術館のブティックで売っています
390~590ユーロ     
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by happiness-girl | 2010-04-26 04:53 | パリの美術館

北野武・イン・パリ


Fondation Cartie pour l'art contemporain
カルチィエ現代美術財団美術館にて 
北野武の 個展が開かれています
開催期間が 異例のロングランに延長されたようです
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それにフランス文化通信省より コマンドュール勲章を頂いたらしい

カルチィエ財団美術館 正面入り口
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ガラス張りの建物の壁に いくつもの絵

撮影禁止ですが 外側や庭なら良いと受付の人が言ってくれたので撮影
でも壁の絵は 外側から見る様に掛けてあるようですけど・・・
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これ 何だと思いますか?
名付けて 秀吉  すっごく大袈裟なマシンなのですが・・・ 只のミシン
Tout ca pour ca....?  という代物
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最新科学が究明した恐竜絶滅の理由・・・を展示
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私が一番気に入った仕掛けは  「そよ風をあなたに」
ニースの風・ピレネー山脈の風・モンサンミッシェルの風・コルシカの風・・・などを
扇風機一台で表現したもの
これはホントに笑えました

そして庭の木には 面白い物が・・・
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人体の中には良い心悪い心があり 争っている・・・
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現代アートということですので コメント控えます

彼の絵には好感持てましたが・・・
彼の番組の録画をず~と流しているのは ちょっと・・・イヤですねぇ
il est con !! 



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by happiness-girl | 2010-03-21 06:37 | パリの美術館
私が もう少し若かったら・・・(少しじゃないでしょ・・・って?)
是非学んでみたい学校がEcole du Louvre  (エコール・ドュ・ルーヴル)

文化省の高等教育機関で  テストを受けて入学する大学生とは別に
聴講生として 大学と同じような授業を受けられます

一般の人に開かれた門  
無料に近い授業を 聴講することが出来ます
毎日1h30分  夕方の授業での3年間

この学校は 何とルーヴル美術館の中にあるのです~・・・ グレイト!!
教室は3箇所にありますが ここはFlore 翼のJaujardの門
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ここでは世界の考古学や 先史時代から現代までの美術史などを学びますが
美術館の中にある 実際の作品を前に授業を受けられたりします

大学生としての資格はなく 社会保険制度への加入も出来ませんが
ここの聴講生カードを持っていると ルーヴルの図書館が利用出来るだけでなく 
ルーヴル美術館オルセー美術館への入場がグラトスに・・・最高!

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

他にもいろいろ スペシャルな講習があるようです
カルーゼルの入り口近くにあるエコール・ドュ・ルーヴル Amphitheatre Rohan では 
生涯教育として パリ市が主催している授業があります

全ての人を対象に 600席の空席次第で入場自由・無料 
毎週金曜日の18h30~19h30
現在は 外国から来たアーティストが主題
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6年前にはモードの授業があったようで 行けなかった事が残念です
ガリエラ美術館のディレクトリスの授業だったのに・・・  シュン・・・


もちろん 相応のフランス語力と熱意は必須ですよね



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by happiness-girl | 2010-03-11 06:02 | パリの美術館

冬晴れのノートルダム

寒さも少し和らぎを感じるこの頃 散歩に出てみると
爽やかな青空に映える
カテドラル・ノートルダムが撮影出来ました
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東側から
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まだ葉を付けていない木々
また違ったノートルダムが見えます

そろそろ花壇の仕事を始めたのでしょうか
庭師達が最初に植えたのは パンジー

西のファサード
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ファサードの中央にある直径9.6mの Rosace  ばら模様のステンドグラス
ノートルダムでも 最も古いバラ窓 1220年
中央の像は 子供を抱く聖母マリア(Notre Dame)と二人の天使
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カテドラルの中から ばら窓を見ると・・・ 
パイプオルガンに遮られて良く見えませんが
中央のメダイヨンを軸に3つにサークルで構成されています
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カテドラル・ノートルダムは 1163年 ルイ7世の時代に
聖母マリア (Notre Dame)に捧げ その建築が始まります
当時の新アート ゴチック建築の傑作として
莫大な費用と何世紀もの時を費やし 建築されました
14世紀中には ロマン様式も取り入れられるなど
様々な時代を経て現代に至るまで 建築・修復されています

17世紀末~18世紀 ルイ14世の時代になると
それまで尊重されてきたゴチック建築は
粗野で暗いアートとして 社会から嫌われます
取り壊し造りかえるだけの費用が得られなかった為 そのまま残されましたが
12~13世紀に造られたステンドグラス窓は
当時 白い窓に取り替えられたそうです

こんなに美しい窓なのに 不思議です
南サイドのばら窓 ( Rose Sud ) 1270年  直径12m90
カテドラル外側から
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色調は 赤紫・ピンク等
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対称になって 北サイドのばら窓( Rose Nord ) 1270年 直径12m90
こちらの色調は青紫 ロイヤルブルー
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by happiness-girl | 2010-02-08 02:24 | パリの美術館

パリの自然とエレガンスを紹介


by happiness-girl