<   2009年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

仕事が忙しくて ブログを更新するのが難しくなっていますが
これから年末へかけ ますます美しくエレガントになるパリ
撮らなければと思い 頑張ってみます

今月から オペラ座のスペクタクルが始まります
オペラ座というと オペラ・ガルニエオペラ・バスチーユがありますが

こちらPALAIS GARNIERオペラ・ガルニエ
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近すぎて 緑の丸い屋根が撮れませんでした

パレ・ガルニエは ナポレオン3世がオスマン男爵に命じて行なった
パリ大改造計画の一環として 建築されました

1669年にルイ14世によって創立されたオペラ座から始まり
13番目に当たる劇場です
コンクールによって選ばれた 若干35歳 
無名の建築家 シャルル・ガルニエによる設計
オペラ・ガルニエは 15年後の1875年に完成を迎えますが
様々な箇所に ナポレオン・スタイルが見られます
まあるい窓には 金の竪琴が組み込まれていたり
大ロビーには 厚みのある金の彫刻が沢山
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今秋最初のプログラムは まずグラン・クラシック
ロマンチック・バレエ ジゼルGISELLE
9月24日から10月12日まで公演されます
ジゼルは 1841年に創作されたそうです

スペクタクルの為ではなくても オペラ座の中を見学することが出来ます
今日は ジゼルのリハーサルをしているので
劇場の内部は観れないという事でしたが 入場しました
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これが正面中央の大階段
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階段の両脇には 灯りのブーケを持ったミューズのブロンズ像
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二階のバルコン
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大階段を上がると 劇場への入り口があるロビー
あっ ドアがひとつ開いています ちょっと覗いてみます
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えっ ラッキー! 劇場内部が観られます
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これがあの有名なマーク・シャガールの天井画
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このクリスタルのシャンデリアの重さは 8トン
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ウワッ!  幕が上がり始めた・・・?
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きっと昼食の間だけ 劇場を見せてくれていたのでしょう
また「ジゼル」のリハーサルが始まるようです
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これはパレ・ガルニエのテッペンの 丸い天井の裏 高さ73.60m
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アントラクト(幕間)タイムの為のロビー前 
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時間を見る為に 時計の付いた巨大な暖炉
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豪華さに驚き・・・  グラン・ホワイエ(大ロビー)
ヴェルサイユの鏡の回廊顔負け
やはり正装でないと 似合いませんね
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ロビーの外に出ると オペラ広場正面のバルコン
先ほどは 男性ダンサーがここでアラベスクの練習してました
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オペラ通り 突き当たりに見えるのはルーヴル
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下を見ると・・・(私くらいでしょうね・・・)
コンテナで 大量のひまわりが運び込まれています
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3世紀にわたるオペラ劇場の歴史を保管した 美術・図書館もあります
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ロメオとジュリエットのヴェローヌ広場の舞台装置 1867年
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オテロの舞台装置のミニチュア模型   ミラノ  1887年 
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マドモワゼル  サンドリーニ・ロイック  1847~1913年
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見学を終えて外に出ると
さっき運んできたひまわりが 入り口に並べられていました
ジゼルの舞台に使うのでしょう
勘ですが・・・ これらのひまわり 
マリー・アントワネットの領地にあったものではないかしら・・・
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一方 ヴェルサイユ宮殿では
今晩 オペラ劇場の改築オープン記念祝いをしているようです
マリー・アントワネットに捧げる催し とことですが
あの鏡の回廊で(多分夕陽を眺めた後に)正装での晩餐があるらしく 招待者400人

席料は ひとり1000ユーロ(14万円程)
ネットでも申し込めたようですが・・・
羨ましい・・・
このヴェルサイユのオペラ劇場については また後で


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by happiness-girl | 2009-09-22 04:55 | ナポレオン帝政スタイル
パリ市の南西 メトロで2~3分郊外へ
セーヌ川沿いに この美術館が在ります
国立陶磁器美術館
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入り口両脇に大壷
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セーヴル磁器工場の歴史は 250年以上になります
ルイ14世は 磁器工場を造る事を望んでいましたが 
当時 磁器製造技術は 解明されていませんでした
1740年 ルイ15世により ヴァンセンヌのお城の中に磁器工場が造られます

デュボワ兄弟ゲランにより開発された 磁器の製造・装飾法は
ヴァンセンヌ磁器工場により独占され ルイ15世とポンパドール夫人に後援されました
1756年 磁器工場は現在のセーヴル市に移転されます
ルイ15世は 磁器製造法が確立するまで 秘密で出資していたようです
成功が一般に公開されてからは 王立磁器工場としてセーヴル磁器を庇護し
助成金を出したり 毎年廻りの人たちへの贈り物として使っていました
そして1770年 念願のPorcelaine dure の製法に成功しました

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まずコレ
花瓶(Vase a flamme) 柔磁器  1771年
この花瓶はポンパドール夫人が亡くなった後 ルイ15世の愛妾となった
バリー夫人の物だったのでは・・・と言われています
彼女は革命時にギロチンになっています
中央に ルイ15世の肖像が彫られています
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Porcelaine tendre(ポルスレーヌ・タンドル) 柔磁器
柔磁器は(多分トルコより伝わったと言われています)西洋では16世紀に作り始められます
この可愛い絵のお皿は 18世紀トルコ(Kutahya)のもの
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ヨーロッパで最初に作られた磁器生地(カオリン無し)として知られているのは
16世紀後半のイタリア メディチ家の柔磁器です

フランスではヴァンセンヌ工場 そしてセーヴル磁器工場にて作り始めます
ヴァンセンヌ時代  1750年
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セーヴル時代取っ手と蓋付きのスープ皿 1763年
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受け皿が立体的なティーカップ これなら歩きながらでもOK? 1767年
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その後 ルーアン、サン・クルー、シャンティイー、ソーにも 磁器工場が造られます
Chantilly シャンティイーの柔磁器 青の単色画時代 1760~1780年
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porcelaine dure ポルスレーヌ・デュール(硬磁器)は 中国で始まりました
硬磁器を作るのに必要な 高陵土カオリン(Kaolin)が大量に取れたからです
中世ヨーロッパに伝わり パリのヴァロワ磁器で試みられましたが
カオリンの硬い生地作りは出来たものの
その透明感としなやかさは得られなかったということです

1710年ドイツの「メイセン」が磁器作りの秘密を解明しました
フランスでは 1768年のカオリンの地層発見とともに
磁器作りの秘密の解明に着手したようです

porcelaine dure 1792年
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1773年
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ポルスレーヌ・デュール(硬磁器)の特徴は鋼によって傷が付かない事です

この時期のヨーロッパ 特にフランスではミニアチュールな絵を書く事が流行でした
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それぞれの絵にテーマが有ります これはパルファン(香り)
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置時計 まさに太陽王ルイ14世スタイルですよね  1786年
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何と磁器と金箔ブロンズで出来たセクレテール  1827年
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これらは王室用と思われます
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両脇の魚はポンパドール夫人のものでしょうか?
彼女の旧姓はポワソン=魚・・・なのです
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美術館には イタリアや中近東など
外国のいろいろな陶磁器が飾られていて日本の陶器もありました
伊賀焼  17世紀
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by happiness-girl | 2009-09-06 05:29 | パリの美術館

続・パークフローラル


先日は、カメラのバッテリー切れの為、一番綺麗なダリアを撮れませんでしたので、また行って来ました。(しつこいッテ?)
ダリアは今コンペティション中で、皆で投票するようになっています。
これが一等賞と思ったのですが?
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ゴーギャンかゴッホか・・・。 絵をイメージさせる花。
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この辺、日本の浴衣柄を思い出させます。
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この整然としたフォルム。 快感・・・。
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あっ! 太陽蝶のようなブルーが、綺麗。
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パークは、花の絨毯
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さあ、みんな! ひと泳ぎしますよー。
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待って・・・。 私・・ちょっとここ、カユ・・・。
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あら・・ここも・・・っと。
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え・・・と、おしりも・・・。  失礼して・・・、一本足で、なんとか・・・。
アラベ~スク! ・・・ 白鳥の湖より。
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by happiness-girl | 2009-09-01 17:29 | フランスの庭

パリの自然とエレガンスを紹介


by happiness-girl