ときめく季節 3
2009年 12月 01日
さあ、パリのイルミネーションは、出揃った様です。
コンコルド広場の東側、チュイルリー公園入り口前には、あの大観覧車が登場しました。
2000年を迎える大晦日だったと記憶していますが、この大観覧車に仕掛けられた花火の、見事だったこと。
下は、その時のフォト。
大観覧車の持ち主は、その後もここに居残ろうとしましたが、許可されませんでした。
きっと、年末だけ(それと夏休み)、OKになったのでしょう。
エッフェル搭も、夜になると、1時間毎にイルミネーションしてます。
オベリスクとエッフェル搭
私の一番好きなパリの夜景は、このコンコルド広場なのですが、何となく、灯りが以前と違うように感じます?
そして、ここはシャンゼリゼ大通り。
通りの両脇には、マルシェ・ドュ・ノエルがビッシリ。
グラン・パレの前には、こんなセットが・・・。
何れにしても、以前のオレンジ色の灯りの方が、私は好きでした。
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クリスマスの気配は、他にも・・・。
普段は、お財布の紐を緩めないフランス人達が、クリスマスのプレゼントを買い始めたようです。
私は、「まず自分に・・・」と探していますが、思ったのがこの店・・・。
革手袋の専門店。
ヴニーズの、サンマルコ広場に在るお店からということで、製品はもちろんイタリア製。
子羊や子山羊の革を使っています。
特に山羊の革は、柔軟性が有り、手のフォームを直ぐ捉えるそうです ( 形状記憶かしら・・・ )。
「サイズは?・・・」と聞かれましたが、どう言ったら良いか、解かりませんでした。
中指の、付け根からの長さの事らしいです。
7cmであれば、サイズ 7。
明るく綺麗な色が並んでいたせいか、目が派手になってしまったようで、かなりの色を選んでしまいました。
ピンク・・・
写真の色は、実物とはちょっと違うかも・・・。
ホントの、プリティーなピンクです。
革手袋をすると、ピシィっと引き締まって、守られている感じがします。
余談ですが、アラン・ドロンは、いつも革手袋してましたよね・・・。
このお店は、サンジェルマン・デプレの中心、レンヌ通りに在ります。
そしてこちらは、あのジュエリー広場である、ヴァンドーム広場。
ヴァンドーム広場の近く、サントノーレ通りに在る、「MIU・MIU (ミュウミュウ)」のウィンドウには、クリスマスを意識したのか、キラキラのバッグが。
ピンク・ダイアモンド・・・? スワロフスキーかしら・・・?
イエロー・ダイアモンド・・・?
バッグのお値段は、10万円位・・・。 買える方は、どうぞ・・・。
こちらのジュエリー店は、お手頃価格なので考慮中・・・。
因みに、この「BONPOINT」のウィンドウのハンモックは、売り物です。
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前庭の菩提樹が葉を落とすと、いよいよ冬の到来を感じます。
でも、咲き始めた花もあるのです。
この木は、黄色の花を咲かせた様(本当に花なのかも・・・?)。
冬の間、庭を彩ってくれます。
以前アップした、「サクランボのようで林檎」という木ですが、今が見頃。
真っ赤になってます。
そろそろ小鳥さん達が、摘みに来る頃かしら・・・。